沖縄南部の高級ホテル百名伽藍に泊まってみた

沖縄と言えば西海岸のリゾートホテルが定番ですが、趣向を変えて南部の百名伽藍に泊まってみました。大型ホテルでは味わえない、ゆったりとした島の時間を過ごしたい方にオススメです。

沖縄らしさを追求したホテル

このホテルを手がけるのは沖縄外食大手JCC。外資系のリゾートホテルとは違った、沖縄らしさを楽しめるホテルにしたかったのだとか。ハイビスカスのウェルカムドリンクや沖縄の偉人の肖像が並んだギャラリーなど、チェックインして少し館内を歩いて回るだけでもその想いが伝わってきます。


広く快適で、最高の景色を楽しめる客室

広く快適な客室は景色も最高。斎場御嶽に程近い静かな海をずっと眺めていられます。左下の画像はテレビ台ですが、普段は景色を邪魔しないようにテレビが扉に隠されています。

沖縄の食材で丁寧に作られた料理

沖縄そばやチャンプルーといったありがちな沖縄料理ではなく、地元の新鮮な食材をふんだんに使用し、丁寧に作られた料理はどれもおいしかったです。今まで宿泊した沖縄のホテルの中でもトップクラスだと感じました。

満点の星空と穏やかな波音を楽しむ貸切露天風呂

是非利用して欲しいのが貸切露天風呂。満点の星空と穏やかな波音でリラックスできます。いくつか種類の異なる露天風呂があるとのことで、訪れる度に違った雰囲気を味わえます。
 

何もしない贅沢

このホテルがある海岸は本当に静かで心地よい空気が流れています。ライブラリールームや禅ルームに座っているだけで、とてもリラックスできます。また、このホテルは建物にもこだわりがあるのだとか。聞いてみると、館内で日の出から日の入りまで楽しめるようにホテル自体が真ん中で折れ曲がった構造になっていたり、時間が経っても味が出るような建材を使っていたり。こうした細かなこだわりの積み重ねが、高い満足感に繋がるのかなと思います。


価格は安くないが納得の立地、設備とサービス

2名1室の客室料金が5万円からと決して安くないですが、この立地、設備、サービスを考えればそれだけの価値はあると思いました。大型のリゾートホテルとは一味違った贅沢な時間を過ごせるのではないでしょうか。


住所

沖縄県南城市玉城字百名山下原 1299-1 

アクセス(車)

那覇空港→豊見城東道路/那覇空港自動車道(無料区間)→南風原南ICを下車→県道48号線→国道331号線を南城市方面へ

ホテル情報


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